


ひなたサイクリングルート
日本のひなたを駆け抜ける。感動の「宮崎ひなたサイクリングルート」
温暖な気候と、南国情緒あふれる絶景。「日本のひなた」こと宮崎県は、一年を通じて快適に走れるサイクリストの楽園です。 宮崎県の豊かな自然を肌で感じる厳選されたサイクリングルートをご紹介します。
青い海と空が広がる海岸線、神秘的な山々の緑、そして歴史ある街並み。初心者から上級者まで楽しめる多彩なコース設定で、あなたの旅をサポートします。地元の美味しいグルメや絶景スポットに立ち寄りながら、忘れられない自転車旅に出かけませんか?
県北ルート
宮崎県北(西臼杵郡、東臼杵郡、延岡市、日向市)エリアは、豊かな自然と歴史、そして海沿いの絶景を楽しめる、魅力的なサイクルルートが点在しています。
西臼杵郡・(高千穂、日之影、五ヶ瀬)
- 高千穂峡に代表されるような、切り立った渓谷や棚田が織りなす山深い絶景が魅力です。
- 標高差があるルートが多く、走りごたえのあるヒルクライムを楽しめます。
- 清流沿いを走るルートでは、澄んだ空気と水のせせらぎに癒されながら、日本の原風景ともいえる景色の中を駆け抜けます。
延岡市宮崎県の最北端に位置する延岡市は、雄大な自然を体感できる多様なサイクルルートが魅力です。
- 日豊海岸コース(海):
- リアス式海岸のダイナミックな景観を堪能できるルート。快水浴場100選の須美江ビーチ沿いや、どこまでも続く水平線を眺めながらの爽快なライドが魅力です。
- 見どころ: 須美江ビーチ、北浦臨海パーク、島野浦周遊クルージング(船に乗り換え)。
- 祝子川(ほりこがわ)コース(川・山):
- 水郷のべおかを代表する清流、祝子川沿いを走るロングコース。行縢山(むかばきやま)や大崩山(おおくえやま)を望みながら、澄んだ空気の中を走る神秘的なルートです。
- 見どころ: 祝子川温泉・美人の湯、焼酎蔵(佐藤焼酎製造場)。
🏆 「マイナビ ツール・ド・九州2025」の舞台
2025年10月13日(月・祝)には、国際ロードレース**「マイナビ ツール・ド・九州2025」の最終日となる宮崎・大分ステージ**のスタート地点として、延岡市が脚光を浴びました。
- 延岡市役所前をスタートし、アーケード通りの商店街を通るパレード走行で市民の熱気を感じる幕開け。
- その後、選手たちは美しい日豊海岸沿いの国道388号線を北上し、大分県佐伯市を目指しスタート。
- コース序盤は、リアス式海岸沿いの起伏と、選手にとって視界の厳しいトンネルの連続が特徴となり、プロのレースとしても見応えのあるレース展開が繰り広げられました。
- この国際大会の開催は、延岡市の美しい海岸線と街並みが世界に発信された絶好の機会であり、サイクリングの街としての魅力が一層高まるトピックでした。大会当日は、スタート地点の市役所横(野口遵記念館駐車場)でパブリックビューイングやイベントも開催され、街全体が盛り上がりを見せました。
日向市 東臼杵郡(ひゅうが奥日向サイクルルート)
- 日向岬に向かうルートでは、リアス式海岸の雄大な景色、特に天然の造形美である**「馬ヶ背」や、”叶”という漢字のように見える「クルスの海」**といった絶景スポットを巡れます。
- 港町である細島では、情緒ある風景や、新鮮な海の幸を楽しむことができます。
- 清流で名高い耳川・五十鈴川流域沿いの東臼杵郡を巡るルートは宮崎県北部に広がる東臼杵郡。ここは、九州山地から日向灘へと注ぐ豊かな水脈と、日本屈指の林業地帯が育んだ「森の国」です。
- エメラルドグリーンに輝く雄大な**「耳川(みみかわ)」と、川底の小石まで透き通る繊細な「五十鈴川(いすずがわ)」**。性格の異なる二つの清流を相棒に、心洗われるサイクリングに出かけませんか?
県央ルート
宮崎・西都・児湯「歴史と美食のグランドルート」
神話の杜、照葉樹林、そして日向灘へ。「漕いで漕いで、食べ尽くす」究極の旅。平坦なサイクリングロード、古代ロマン溢れる古墳群、そして日向灘の絶景。このルート最大の特徴は、「絶景」と同じくらい「グルメ」が充実していること。お腹も心も満たされる旅へご案内します。
1. 【宮崎市・宮崎郡エリア】海岸線の絶景や清流と照葉樹林(宮崎市・国富町・綾町)
絶景の堀切峠堀切峠を楽しむサイクルルート
- 区間例: 宮交ボタニックガーデン前~青島漁港~堀切峠~道の駅フェニックス~青島トロピカルロード~青島周辺(約15km)
- 所要時間: おおよそ2時間
- 青島を基点に、海沿いを南下し、「道の駅フェニックス」を折り返し地点とする短いコースです。
- 堀切峠や「道の駅フェニックス」からの鬼の洗濯板と呼ばれる海岸線の景色が圧巻です。
- 若干のアップダウンはありますが、初心者の方や、気軽に南国の雰囲気を楽しみたい方にも適しています。
- 区間例: 宮崎市街~国道220号~日南市・飫肥~県道28号~宮崎市田野~宮崎市(約90km~125km程度)
- 宮崎市内をスタートし、堀切峠を越えて日南方面へ向かう本格的なロングライドコースです。
- 全行程ではアップダウンが少なめの走りやすいルートの区間もありますが、一部では山道や峠越えの登りも含まれます。
2. 【西都・児湯エリア】古代ロマンと食の宝庫(西都市・児湯郡)
- 西都市: 日本最大級の「西都原古墳群」は圧巻。春は桜と菜の花、秋はコスモスが咲き乱れる中を走る、まさに「花と歴史の道」。
- 高鍋町・新富町: 歴史ある城下町の風情と、太平洋(日向灘)の開放感を同時に味わえます。「餃子のまち」高鍋や、新富の田園風景が魅力。
- 川南町・都農町: 海沿いの絶景ルート。都農ワインのブドウ畑や、広大な牧場風景が広がります。
- 木城町・西米良村: 健脚派には山間部へ。絵本のような木城の風景や、西米良の深い緑とジビエ料理が待っています。
日本遺産「南国宮崎の古墳景観」エリア】古(いにしえ)のロマン溢れる古墳を巡るルート
このルートは、日本遺産に認定された**「古代人のモニュメント -台地に絵を描く 南国宮崎の古墳景観-」の構成文化財である、宮崎県の西都原(さいとばる)古墳群や新田原(にゅうたばる)古墳群**などを中心に巡ります。広大な古墳群を体感: 歩くには広すぎる広大な西都原古墳群を、自転車ならではの機動力で効率よく周遊できます。点在する巨大な前方後円墳や、可愛らしい円墳・方墳などを間近に感じられます。
- 神話と歴史の道: 古墳だけでなく、日本最古の書物『古事記』・『日本書紀』にまつわる**「記紀(きき)の道」**など、ロマンスあふれる神話伝承地もコースに取り入れられています。
- 主な周遊エリア
- 西都市: 西都原古墳群(特別史跡)、記紀の道など
- 新富町: 新田原古墳群など
- 宮崎市: その他、関連する構成文化財
県西ルート
〜神話の山並みを背に、水と緑と歴史を駆ける〜
このルートは、宮崎県西部(県西エリア)のダイナミックな火山性高原から、広大な都城盆地を経て、古墳群が眠る国富町の田園地帯へと続く、変化に富んだ景観が魅力のサイクリングコースです。
霧島連山の懐から、のどかな里山へ。ペダルを回すたびに変わる宮崎の「ひなた」の表情を体感してください。
1. 水と火山の造形美(えびの市・小林市・高原町)
- えびの市: 「加久藤盆地」のパノラマと、田の神さあ(石像)が見守るのどかな田園風景。
- 小林市: 春の菜の花、秋のコスモスが美しい「生駒高原」や、名水百選に選ばれた清らかな湧水スポットが点在。
- 高原町: 神武天皇生誕の地としての神話めぐりや、静謐な水をたたえる「御池(みいけ)」周辺の森を抜ける爽快なライドが楽しめます。
2. 盆地の特性を生かした多様なルート(都城市・三股町)
- 都城市: 日本一の「肉と焼酎」のふるさと。エネルギー補給には絶品の地元グルメが待っています。世界的に珍しい甌穴(おうけつ)群を持つ「関之尾滝(せきのおのたき)」の迫力ある景観は必見です。
- 三股町: 「花と緑と水の町」。椎八重公園などの花の名所や、長田峡などの渓谷美がサイクリストの心を癒やします。
3.霧島一周(別名 キリイチ)ルート。
四季で表情を変える牧草地が広がり、宮崎の山岳も含んだサイクリングの名ルート。
霧島一周(キリイチ)コースガイド
霧島連山の山麓を周回する、南九州屈指の山岳サイクリングルート
通称「キリイチ」は、霧島連山の裾野(山麓エリア)を時計回り、あるいは反時計回りに一周するロングライドコースです。
- コースの特徴: 活火山が生んだダイナミックな景観と、信号の少ない快適な走路が特徴です。平坦な道は少なく、走りごたえのあるアップダウンが続くため、獲得標高はしっかりと稼げます。四季折々の自然や、沿道の霧島神宮、温泉郷などの観光スポットも豊富です。
- 「山麓周回」+「ヒルクライム」の自由度: 基本ルートはえびの高原などの最高地点へは登らず、中腹エリアを繋ぐ構成となっています。そのため、ロングライドの達成感を重視する方に最適です。 一方で、さらなる負荷や絶景を求める方には、ルート途中からえびの高原方面へ分岐するヒルクライムを追加することも可能です。自身の脚力やその日のコンディションに合わせて、コースをカスタマイズできる懐の深さも「キリイチ」の魅力です。
県南ルート
日南海岸きらめきライン:太陽と海、歴史と野生が交差する南国サイクリングの聖地。

日南海岸サイクルツーリズム協議会
シンボルマーク
日南海岸きらめきラインは、宮崎のまばゆい太陽と、どこまでも続く青い海が織りなす、まさに「きらめき」の名にふさわしいシーサイドルートです。
道路沿いにヤシの木が揺れ、潮風が心地よく頬をなでる南国ムード満点の海沿いルートは、ペダルを漕ぐたびに心まで開放されるような爽快感をもたらし、その絶景と快適な走行環境から、サイクリストに大人気のルートとなっています。
この「きらめきライン」の旅は、美しい景色だけでなく、立ち寄る日南市と串間市の豊かな魅力によって、さらに奥深いものとなります。
【歴史とロマンが薫る 日南市エリア 野生の感動と絶景を望む 串間市エリア】
ルートの主要拠点となる日南市では、海を望む断崖の洞窟に鎮座する鵜戸神宮で神秘的な空気に触れ、世界で唯一イースター島の許可を得たサンメッセ日南のモアイ像と記念撮影。内陸へ進めば、「九州の小京都」と呼ばれる飫肥城下町(おびじょうかまち)の情緒あふれる街並みを散策でき、サイクリングに文化的な彩りを添えてくれます。
ルートのクライマックスを飾るのが串間市です。最南端の都井岬(といみさき)では、国の天然記念物である**御崎馬(みさきうま)**が、広大な草原で悠然と草を食む雄大な景色に出会えます。青い海と野生馬が織りなす壮大なパノラマは、旅の疲れを忘れさせる、きらめきライン最高のフィナーレです。
この素晴らしいサイクルツーリズムを支える要となっているのが、日南海岸サイクルツーリズム協議会です。
この協議会は、単にルートを整備するだけでなく、地域全体でサイクリストを温かく迎え入れる**「サイクルおもてなし」の文化を推進しています。具体的には、安全で快適な走行環境の整備、休憩所や修理サポート体制の構築、そして地域資源を活かした体験プログラムの開発など、サイクリストが安心して、深く旅を楽しめるよう多岐にわたる重要な役割**を果たしています。この強力なサポート体制があるからこそ、日南海岸でのライドは、安全性が高く、地域の温かさに触れることができる忘れられない思い出となるのです。
さあ、日南海岸サイクルツーリズム協議会が万全の体制でサポートする「日南海岸きらめきライン」で、南国の光と歴史、そして温かい歓迎に包まれた特別なサイクリングアドベンチャーを始めませんか?
九州・山口・沖縄 サイクルマップ
計画から実走まで、あなたのライドを徹底サポート。 九州・山口・沖縄の「公式」サイクルマップ&ルートガイド。
「Cycle in Kyushu」では、九州・山口・沖縄の各県と経済界が連携し、安心して楽しめる広域サイクリングルート情報を提供しています。
- 4つの広域ルート情報の取得: 「九州・山口・沖縄一周」「北部横断」「南部横断」「有明海一周」の各ルート詳細を掲載。
- デジタルマップ連携: Strava、Ride with GPS、Googleマイマップのルートデータを完備。スマホやサイクルコンピュータですぐにナビゲーションが可能です。
- 詳細マップのダウンロード: 立ち寄りスポットや高低差も確認できる公式サイクルマップ(PDF)を配布しています。
- 旅のサポート情報: レンタサイクル、サイクルトレイン、フェリー・航空機への自転車積載(輪行)情報など、アクセス情報も集約。
初心者の日帰り旅から、数日かけたロングライドまで。安全で快適な旅の計画にぜひご活用ください。



