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🏁 第3回ツール・ド・九州2025 宮崎・大分ステージ
延岡の声援に包まれて、熱戦が繰り広げられる
2025年10月13日、第3回ツール・ド・九州の最終章となる「宮崎・大分ステージ」が延岡市から佐伯市を舞台に開催されました。
大会スタッフとして現地運営に携わりながら、沿道から選手たちの走りを間近に見守る一日となりました。
朝から穏やかな秋晴れに恵まれ、延岡駅前から市街地一帯には早くから多くの市民が集まりました。スタート地点では地元高校の吹奏楽部がファンファーレを奏で、子どもたちの声援とともに選手たちが一斉に飛び出します。
スピードと緊張感が入り混じるなか、延岡市街を駆け抜ける隊列の迫力には、観客から大きな歓声が上がりました。
スタッフとして交通整理や安全確認を行う立場から見ても、延岡の市民やボランティアの協力体制は非常に心強く、地域全体がレースを支える一体感を感じました。特に交差点ごとに配置された警備・誘導スタッフの連携は見事で、選手たちは安心して最高のパフォーマンスを発揮していました。
沿道の商店や学校、地域団体もそれぞれの形で応援に参加し、手作りの横断幕や地元グルメのブースも賑わいを見せました。まさに「延岡全体が一つのステージ」となった一日。ゴール後には選手・スタッフ・市民が互いに拍手を交わし合う温かな光景が印象的でした。
ツール・ド・九州は、単なるレースを超え、地域とスポーツが共に輝く舞台でもあります。
今回の経験を通じて、延岡が持つ自然・文化・人の力を改めて感じました。来年もこの熱気を次の世代へつなげていけるよう、スタッフ一同で取り組んでまいります。
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